はり・きゅう治療 | サープラス【surplus鍼灸院】

はり・きゅう治療

リラックスしていただける雰囲気の中で、西洋医学的、又は東洋医学的な病態把握に基づき、
その方に最適な鍼灸治療を行っています。

【 東洋医学の考え方 】

鍼灸治療は「未病の医学」と言われています。
「病未だ成らざるうちに治す」=「未病治(みびょうち)」とも表現され、
病気の予防や健康を保つための医学を意味するものです。

東洋医学で言う「未病」とは、まだ病気になっていない状態を言います。
身体がだるい、冷える、よく眠れない、食欲がない、肩がこる・・・など、
病院に行くほどでもないけれどなんとなくスッキリしない、
こういったいわゆる〝不調〟を感じる段階に治療をすることが健康回復へのカギと言えます。

健康の維持・増進のためにも定期的な全身治療でのメンテナンスをおすすめします!

はり・きゅう治療 料金

局所治療
2,160円
特につらい個所へのポイント施術。
筋肉に鍼とお灸で刺激を加えることでコリや痛みを取り除きます。
全身治療
5,400円
コリや痛みはもちろん、心身のあらゆる症状を改善させます。
問診のあと、脈・舌・お腹・経穴(つぼ)を触診。
東洋医学的な診断に基づき、症状に合った全身の経穴(つぼ)に鍼とお灸で刺激を加えます。

はり・きゅう治療で使用する道具について

はり
sur+鍼灸院で使う鍼は直径0.2mm程度の細さです。
場所によっては少しチクッとすることもありますが、ほとんど痛みはありません。
また、完全滅菌されたディスポーザブル鍼(使い捨て鍼)を使用しておりますので、
鍼による感染の心配もありません。
きゅう
「お灸=熱い」というイメージがありますが、当院で使用するお灸はお肌に直接あたらない
間接灸(温灸)を使用しております。
やけどの心配がなく、心地よい持続的な温かさを感じていただけます。

ぜひお試しください!

鍼(はり)灸(きゅう)

はり・きゅう治療が健康保険で受けられます

保険で治療が受けられる傷病名

鍼灸の保険取扱いが可能な傷病は、痛みを主症とする慢性病で、医師による適当な治療手段がないものとされています。
現在、下記の6つが支給対象となっています。

■神経痛(神経に沿って痛む症状)
■リウマチ(関節の炎症リウマチと診断されたもの)
■五十肩(肩の関節周囲の痛み)
■頚腕症候群(首、肩、背中、腕にかけての痛み、しびれ)
■腰痛症(腰の痛み)
■頚椎捻挫後遺症(ムチウチなどの後遺症) 等
 その他

保険で鍼灸治療を受けるには、医師の受診と同意書が必要です。

保険診療までの手順

  1. 鍼灸院にて同意書をお渡しします。
  2. 保険証、同意書を持って、かかりつけの病院へ。
    • (内科や心療内科など、科を問わず医師であれば同意書の交付が受けられます。)
  3. 交付後の同意書、保険証、印鑑(朱肉用)をご持参の上、「鍼灸院へ。
  4. 保険治療開始

※同意が得られない場合は当院へご相談ください。
※同意書の交付があれば、3ヶ月間保険診療が可能となっております。
(3か月を超える場合には医師による再同意が必要です。)

健康保険で鍼灸治療を受けられる際の注意点

同意書により鍼灸治療を開始すると、その期間中は同意された傷病名に限り
医師の診療、または他の医療機関(鍼灸院・整骨院を含む)を受けることが
出来ませんのでご注意ください。

※鍼灸の保険治療は局所治療です。
本来の鍼灸治療は東洋医学的な視点から全身を診ていくものですので、なるべくなら全身の鍼灸をおすすめします。

ご予約は電話にて06-4963-2928